ファン心理に対しての考察が話題!
ファンというのは、最初、「なんとなくその人を観ていると嬉しい」というところから始まり「その人が活躍したり、いい成績を出したりすると嬉しい」という段階を経て、「もう、ただ、その人が幸せそうなら、活躍とか成績とかどうでもよくなる」という境地に達するものだと思う。
そして、最後は「ただ、その人がこの世の中に生きているというだけで、なんだか嬉しい」となっていく。
何新聞かはわからないけど、そういう記事があったらしい。
ためになるなあ。
最初の1〜2年、ファンになりたての頃は
「自分の存在を覚えて欲しい」とか
「自分のアイドル像」を優先してアドバイスしたい
みたいな自分本位な段階が確かにありました。
「その人が活躍したり、いい成績を出したりすると嬉しい」
今はここ。「推しの出世」が嬉しくなって
でもそれをこじらせてライバルが妬ましく思ったりもして
今でも乗り越えてるとは言い切れないのが正直です。
「もう、ただ、その人が幸せそうなら、活躍とか成績とかどうでもよくなる」
には至れてなくて、推しの活動に「やり切れた」っていう充足感があるかどうか
悩みがなければ良いけれど、っていう色々とまだ条件付きの後押しになってしまいます。
推しが「夢の国に通うの楽しいです〜」とか言ったら苦言の一つも言ってしまいそうで、ムズカシイネ…。
「ただ、その人がこの世の中に生きているというだけで、なんだか嬉しい」
「推しがスキャンダル起こしたらどうしよう」とか
「推しが引退したらどうしよう」とかを超越した状態ですよね。
ここまでいけたら「愛だな」って感じですよね。
推しが現役で頑張ってくれてる間にそこまでいけたら素敵だなあ。