島崎・ゴッドハンド・遥香、卒業発表

ここ数年はこの待ち受け画面にしています。
自由の女神のような、何かを勝ち得た素敵な絵で
こういう切り取られた一瞬でも絵になるという
転生のオーラを持ったアイドルのカット。
そして、私の推しの運命を変えてくれた瞬間です。

「塩対応」っていう用語が独り歩きするくらい
彼女のキャラは独特で、色々言われたりもするけれど、それ以上に存在感が抜群で
素敵な存在感と女優としてのオーラがAKBに稀有なキャラクターとして
これからの「女優・島崎遥香」には明るい光が差していると
素直に感じているのは私だけではないはずです。

どちらかと言うと不安なのは今後のAKB48の存在感です。
前田敦子高橋みなみの卒業と少し印象が違います。

モーニング娘。」でいうところ、
飯田圭織市井紗耶香ではなく、辻加護高橋愛の卒業のように
黎明期を過ぎてからのメンバーというところが
「いよいよ知ってる人がいなくなったな」というイメージを興しかねない、
そういう危惧があるという意味では
かつての先輩の卒業とは少し違う危機感を抱いています。

第2章・少なくとも高橋みなみさんの中には
ゆいぱる体制という思いは強くあったかと思います。
個人的にももう数年はこのくらいの世代が成長しつつ
知名度としても引っ張ってくれる期待を持っていました。

2017年のAKB48は第2章なのか、第3章なのか。
選抜枠はぱるるさん、こじはるさんと次々空いていきます。
そこに滑り込んで選抜だ、選挙躍進だと喜ぶ子たちがいるのであれば
若い子たちに突きつけられる喫緊の未来は
少しシビアなものなのかもしれませんね。